チケジャムは「どうしてもみたかったライブのチケット」を手に入れることができるチケット売買（リセール）仲介サイトです。
「チケットは欲しいけどSNS等で個人で取引するのは詐欺に遭いそうで怖い」
そんな方の為にチケジャムはやさしく仲介してくれます。
ただ急な用事などで行けなくなる場合もありますよね。
そこでこのページではそんなチケジャムでせっかく購入したけどキャンセルする場合にペナルティはあるのか？
買い手側、売り手側に分けてわかりやすくご紹介いたします。
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キャンセルのペナルティはある？
チケジャムでは取引成立後のキャンセルは禁止です。
しかし下記のような場合はキャンセル可能な場合があります。
・やむを得ない事情により双方から希望した場合
・購入前に明示されていた条件と重大な相違がある
・チケジャムのルールや利用規約に反する内容のケース
ペナルティキャンセル料
キャンセルをする場合は事由の生じた側よりキャンセル料が徴収されます。
キャンセル事由の判断は取引ごとに都度行われ、より適切な側から徴収されます。
キャンセル申請フォームを利用した場合、実際のキャンセル理由にかかわらず、売り手よりキャンセル料が徴収されるので注意して下さい。
天災・疫病・主催者都合による公演中止の際は異なります。
こちらのページで詳しく説明していますのでぜひ参考にして下さい。
キャンセル料の請求方法
買い手への請求
返金額よりキャンセル料を差し引いた上で返金されます。
売り手への請求
売上残高がある場合
キャンセル時に売上残高よりキャンセル料が差し引かれます。
キャンセル料発生以降に売上金が計上された場合、引き出し申請の際に売上残高よりキャンセル料を差し引いて送金されます。
売上残高がない場合
売り上げ残高がない場合は下記のような手順で返金されます。
1. メールにて振込情報が送られてくる
2. 振込にてキャンセル料をお支払い
3. 弊社でご入金の確認が取れ次第、メールが来る
4. メールの受理をもって支払い完了
キャンセル料はペナルティとして課しているものであり、徴収後に取引相手へ分配するといったことはありません。
キャンセル返金
キャンセルしたことで返金が行われます。
返金については、決済のやり方等により方法が変わるそうです。
①コンビニ決済の場合
②クレジット決済の場合
③そのほか決済サービスを利用した場合
④ジャムマネー利用の場合
⑤部分返金の場合
ひとつずつ詳しく見て行きましょう。
①コンビニ決済の場合
返金金額は マイページ 内の『売上残高』へ計上されています。
ご自身で手続きをする必要がありますが下記のように2つのやり方があるのでご覧ください。
・売上残高に売上金が含まれている場合：引き出し申請
・返金分のみが計上されている場合（複数件可）：無料引き出し申請
※無料引き出しボタンはWEB版にのみ表示されます。
アプリをご利用の方はWEB版にて再ログインしてください。
その際、新規登録をしないようご注意ください。
引き出し申請は手続き時点の売上残高の全額に対して実施され、一部や分割での引き出しはできません
売上金がない方でも通常引き出し申請やエクスプレス引き出し申請をした場合は手数料が発生します。
売上残高に返金されていない場合には、運営事務局まで問い合わせましょう。
②クレジットカード決済の場合
クレジットカードおよびデビットカードへの返金は、キャンセルと同時に自動で行われます。
決済代行会社を通しご利用のカード会社宛に返金電文が送信されます。
カード会社からの返金をお待ちください。
なお、多くの場合では明細自体の取り消しが行われますが、お使いのカード会社によって対応が異なる場合があります。
返金日や方法については、詳しくはご利用のクレジットカード会社にお問い合わせください。
Apple pay決済、メルペイ決済の場合はクレジットカード決済と同様です。
③そのほか決済サービスを利用した場合
取引キャンセル、不成立時点にて自動で返金処理が行われます。
返金日や方法については、払い戻し手続きを承った日や返金処理のタイミング等によって異なります。
詳しくはご利用の決済サービス会社にお問い合わせください。
④ジャムマネーを利用されている場合
キャンセルと同時にジャムマネー残高へ戻ってきます。
売上残高へは戻らないので気を付けましょう。
なお、キャンセル手続き時点にて利用期限を過ぎている場合は失効となり期限の延長ができません。
⑤部分返金が実施された場合
お支払いされた代金は、決済方法に関係なく『売上残高』として返金されます。
手続き方法は上記【コンビニ決済の場合】と同様です。
返金についてもっと詳しく知りたい方はこちらのページを参考にして下さい。
https://kenhasurf.com/ticketjam-refund/
チケジャムキャンセル買い手都合
買い手都合のキャンセルの場合、キャンセル申請を行うことでキャンセルが可能です。
売り手にキャンセル申請の通知が届き、売り手が「キャンセルに合意する」ボタンを押せば取引不成立になります。
ただしこのような場合にかぎりキャンセルができます。
「発送通知前」に限りキャンセル申請フォーム(Web版限定)の利用が可能
下記のような場合はキャンセルの対応が出来ない場合があります。
・取引連絡にて合意が確認できない
・話し合いが必要であるとチケジャムに判断された
キャンセルの注意点
キャンセルに伴い、チケットの返送が必要な場合は事前に済ませた上連絡をして下さい。
すでに発送通知を行なっている場合、買い手は必ず「未着報告」をする必要があります。
落札申請を取り消したい
落札申請のキャンセル、および落札内容の変更はできません。
解決策
落札申請を取り消したい場合の解決策は次のとおりです。
・期限切れになるまで待つ
・承認却下になるまで待つ
ただ、承認された場合には取引連絡にて出品者と話し合いをして下さい。
他にも下記のような場合はキャンセルできないので気を付けましょう。
・承認までの間に不要となった
・誤って購入してしまった
・日付や時間を間違えていた
なお、落札申請をしたチケットが規約に反する、禁止事項に該当する場合には取り下げが出来る場合があります。
取引連絡のお問い合わせリンクから運営事務局まで連絡して下さい。
チケジャムキャンセル売り手都合
「売り手都合のキャンセル」の場合は、「発送通知前」に限りキャンセル申請フォーム(Web版限定)を利用できます。
キャンセルの対応が出来ない場合はこちらの2つ。
・取引連絡にて合意が確認できない
・その他引き続き話し合いが必要であると判断した際
キャンセルに伴い、チケットの返送が必要な場合は事前にお済ませの上ご連絡ください。
すでに発送通知を行なっている場合
買い手は必ず「未着報告」をする必要があります。
取引成立後のキャンセルは行えません。
ただし売り手側の都合でやむを得えず、双方合意の上でのキャンセルを実施する場合は、チケット発送前に限り、売り手側の取引画面下部に表示される専用フォーム(Web版限定)よりキャンセル申請が可能です。
注意事項
キャンセル申請フォームは「売り手都合のキャンセル」のみ使用できます。
キャンセル料は売り手より徴収されます。
買い手都合のキャンセルを実施するには、双方合意の上、事務局までお問い合わせください。
キャンセル申請フォームはWeb版チケジャム限定です。
アプリ版ではご利用いただけません。
キャンセル申請フォームは「発送通知前」の「売り手」にのみに表示されます。
チケットを譲渡済みの場合はチケット返送後にキャンセル申請を行なってください。
キャンセル申請フォームの利用方法
売り手の操作
売り手（出品者）のキャンセル申請フォームの操作をご紹介します。
①取引画面下部に表示される「売り手都合でこの取引をキャンセルしたい」を押下。
②キャンセル申請フォームは「発送通知前」の「売り手」のみに表示されます。
③売り手都合のキャンセル申請につき、キャンセル料は売り手より徴収されます。
④「キャンセル申請フォームへ進む」を押下。
⑤確認事項をすべて確認し、チェックボックスにチェックを入れる。
⑥当てはまるキャンセル理由を選択し、理由の詳細を入力。
⑦注意事項を確認し、「キャンセルを申請する」ボタンを押下。
⑧申請後、取引連絡にシステムメッセージが投下されます。
買い手の操作
次に買い手のキャンセル申請フォームの操作をご紹介します。
①取引連絡に投下されたシステムメッセージより「売り手からのキャンセル申請を確認する」を押下して下さい。
②キャンセル理由を確認し「合意する」「却下する」等のいずれかを選択しましょう。
次の3つの選択によってその後の方法がかわりますのでご確認下さい。
①「合意する」を選択した場合
②「却下する」を選択した場合
③売り手のキャンセル申請から24時間以内に返答しない場合
ひとつずつ見ていきましょう。
「合意する」を選択した場合
必ず注意事項を確認した上で合意してください。
「キャンセルに合意する」ボタンを押下するとキャンセルが成立します。
キャンセル成立後は取引連絡が使用できなくなります。
「却下する」を選択した場合
お問い合わせフォームへ遷移します
合意されない場合でも、利用規約に基づきキャンセルが実施されることがあります。
売り手のキャンセル申請から24時間以内に返答しない場合
状況を問わず自動的にキャンセルとなる場合があります。
運営判断にてキャンセルを実施した場合は買い手の操作は不要です。
キャンセル申請フォームについて
キャンセル申請フォームの次の2つについて解説いたします。
・キャンセル申請フォームが表示されない
・キャンセル申請を取り消したい
ひとつずつご覧ください。
キャンセル申請フォームが表示されない
キャンセル申請フォームは(Web版チケジャム限定)]です。
アプリ版ではご利用いただけません。
キャンセル申請フォームは「発送通知前」の「売り手」のみに表示されます。
発送通知後の「受取通知待ち」や「売り手のレビュー待ち」の場合、ならびに買い手側には表示されません。
キャンセル申請を取り消したい
一度申請したキャンセル申請の取り消しはできません。
取引続行となった場合
買い手から「却下する」ボタンを押下してください。
その後、問い合わせフォームにてその旨をお知らせください。
「却下する」のボタンを押下しない場合、自動的にキャンセルとなりますのでご注意ください。
「売り手都合から公演中止によるキャンセル」など事由が変更となった場合
買い手から「却下する」ボタンを押下してください。
その後、問い合わせフォームにて公演中止による双方合意キャンセルの旨をお知らせください。
「却下する」のボタンを押下しない場合、通常通りキャンセル料が発生しますのでご注意ください。
キャンセルの合意が得られない場合はお話し合いで解決をお願いします。
買い手の合意が得られない
合意が得られない場合はお話し合いでの解決をお願いします。
お話し合いが長期間に及んでいる、返信がないなどでお話し合いが難しい場合はお問い合わせください。
チケットが発送できない
チケットが発送できない次の3つのような場合についてどうすればよいのかご紹介いたします。
①郵送取引で公演日までにチケットが届けられない場合
②郵送取引で相手の住所不備がある場合
③チケットを紛失してしまった場合
①郵送取引で公演日までにチケットが届けられない場合
当日の手渡しでのお渡しが可能か買い手とご相談をお願いします。
チケットを郵送での取引で出品する際には、掲載終了日を公演日ではなくチケットがお届け可能な日にちまでにして下さい。
チケットが届かないといったトラブルになる可能性は低くなります。
出品終了日の設定はWEBサイト版でのみ可能です
②郵送取引で相手の住所不備がある場合
買い手の住所に不備がある場合には、取引連絡を通して正しい住所をご確認いただき発送をして下さい。
不備があるまま発送をしてしまうと再度発送が必要となり手間や手数料が発生してしまいます。
宛所不明で返送された場合には、取引連絡を通して正しい住所を確認下さい。
再度発送する際の発送方法などについても相談する必要があります。
③チケットを紛失してしまった場合
取引成立後の取引キャンセルは原則禁止です。
チケットを紛失してしまった等、やむを得ない事情で双方の合意がありましたらキャンセルの手続きが可能になります。
取引連絡を通して相手とその旨を踏まえやりとりをして下さい。
まとめ
このページではチケジャムでせっかく購入したけどキャンセルする場合にペナルティはあるのかについてご紹介いたしました。
キャンセルのペナルティーは事由の生じた側よりキャンセル料が徴収されるようですね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
イベント（公演）が中止になったり延期になった場合のキャンセルについてはこちらのページで解説しています。
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返金についてはこちらのページを参考にして下さい。
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