キムナムギルの事故とは?ひき逃げや落馬にファンは心配の声!

キムナムギルさんはデビュー当時ひき逃げに遭っています。

その後もドラマの撮影中にケガをしたり落馬したり脱水になったり大変。

そこでこのページではそんなキムナムギルさんの数々の事故について紹介します。

キムナムギルさんはスタントマンを使わないので生傷が絶えません。

それでは早速見ていきましょう。

キムナムギルの事故とは？

キムナムギルさんはデユーから現在まで事故やケガに見舞われています。

こちらにまとめましたのでご覧ください。

①デビュー時ひき逃げ事故

キム・ナムギルさんはMBC公開採用タレント31期をなんと首席で合格した逸材でした。

MBC公開採用タレント31期とは、韓国のテレビ局MBCが2003年に開催した公開オーディションです。

すでにキムナムギルさんは1999年にKBSドラマ「学校」でデビューを果たしていました。

6週間の教育を終えてこれからというときに、キム・ナムギルさんはひき逃げ事故に遭っています。

車が骨組みだけを残して燃え尽きてしまうほど大きな事故でした。

ナムギルさんは、必死でウインドウを蹴破り、辛うじて命が助かったといいます。

まるでドラマのワンシーンのようなことが実際に起こり怖かったでしょうね。

後にキムナムギルさんは当時のことをこのように振り返っています。

「合格後、6週間ほどアティチュードなどに関する教育を受ける。ある日、教育の後、同期たちを送って帰るところ、交通事故に遭った。6ヶ月ほど病院に入院した。当時は車いすに乗っていた」

「今もセリフがよく覚えられないのは、あの頃の後遺症ではないかと思う。普通、後遺症は3～4ヶ月らしいが、僕は30年続いたようだ」

つねにこのようなジョークを忘れないところがナムギルさんのいいところです。

そして、入院中に自分で撮った写真がこちらです。

ファンに心配をかけないようにおどけているところが返って痛ましいような気がします。

でもこういうところがキムナムギルさんの良いところなんですよねー。

②MBC『善徳女王』落馬

次にキム・ナムギルさんの事故についてご紹介するのは、MBCドラマ「善徳女王」での「落馬」です。

アクションスターのキムナムギルさん。

「善徳女王」でのアクションは危険極まりないものでした。

キムナムギルさんは善徳女王役の（イ・ヨウォン）さんを後ろに乗せて乗馬シーンを撮っていました。

後ろに乗っているイヨウォンさんがバランスをくずし落ちそうになり助けようとしたキムナムギルさんが自身も落馬しながら保護。

そのため、イヨウォンさんは、しりもちをついた程度で済みました。

ところがキムナムギルさんは事故直後背中の痛みを訴え、病院に運ばれています。

首と骨盤、腰などを強打したとのこと。

幸い骨折などはなかったようで、検査を受け帰宅されたそうです。

キムナムギルさんの所属事務所は「これまであらゆる負傷を負ったことはあったが馬から落ちたのは初めてだったので制作陣も驚いたようだ」と説明していました。

キムナムギルさんは1日休息を取った後撮影に復帰されています。

その後、撮影に合流したキムナムギルさんはアクションシーンで足に負傷を負いギプスをして撮影に挑んでいます。

キムナムギルさんのそんな努力の結果「善徳女王」は大ヒットしました。

ドラマ「善徳女王」とは？

『善徳女王』（ソンドクじょおう）は、2009年5月25日から2009年12月22日までMBCで放送された韓国のテレビドラマです。

朝鮮半島で初の女性統治者となった新羅第27代王・善徳女王の生涯をフィクションを交えて描いた時代劇。

総制作費は250億ウォン（約20億円）

韓国では2009年11月9日に放送された第49話が43.6%の視聴率を記録。

2009年12月22日に放送された最終回の視聴率は35.7%でした。

当初全50話の予定を12話延長して全62話の放送となっています。

2010年「 百想芸術大賞」で「善徳女王」は大賞に輝き、キムナムギルさんは新人男優演技賞を受賞しました。

2024年現在でも、「善徳女王」といえばミシル（コヒョンジョン）とピダム（キムナムギル）と言われるくらいです。

ピダムはキムナムギルではなかったかも？

キム・ナムギルと言えばMBC『善徳女王』でのピダムですね。

ところがキムナムギルには、最初武士チルスクのオファーが来ていたそうです。

キムナムギルはチルスクを断りました。

すると製作スタッフから途中からピダムというキャラクターが登場する予定だと話を聞き、名前がきれいだからという理由でピダムを選んだそうです。

「でかしたナムギルさん」とお伝えしたいです。

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③KBS 『サメ』肋骨にひびが入る

また、キムナムギルさんはKBS 『サメ』での撮影中に肋骨にひびが入る怪我をしています。

「サメ ～愛の黙示録～」の関係者によると、ナムギルさんはリアルなアクションシーンのために代役なしで飛び蹴りをしていた際に負傷したと明かしています。

軽い怪我だと思っていたキム・ナムギルさんは、当日の撮影を無事に終得ました。

しかし、実際には激しい痛みがあったそうで撮影後病院に行ったところキム・ナムギルの所属事務所であるスター・ジェイエンターテインメント側はこのように公表しています。

「肋骨にひびが入っているという診断を受け、3日間病院で治療を受けた。3週間は安静が必要だと言われたが、ドラマのスケジュールの都合上、休むわけにはいかず、13日に現場に復帰した」

「サメ ～愛の黙示録～」の撮影はキムナムギルさんがドラマに迷惑をかけられないということで鎮痛剤を打ちながら撮影に臨んでいるとのこと。

それでもナムギルさんは根っからの明るい性格なので和気あいあいとした雰囲気で撮影は進んだそうです。

④映画『パイレーツ』では脱水と過労

映画『パイレーツ』では脱水を経験したキムナムギルさん。

さらにキム・ナムギルさんは過労で入院。

しかし、映画の撮影は滞りなく進行するという意思を示しすぐに撮影に復帰しています。

所属事務所によると最近忙しいスケジュールで疲れが蓄積した上、殺人的な暑さのなか厚着で映画撮影をしている途中に脱水症状を起こしたとのことです。

映画「パイレーツ」はロッテエンターテインメントが100億ウォン(約8億7千万円)を投資した作品です。

明から受け取った玉璽(ぎょくじ)を飲み込んだクジラを捕まえようとする海賊と山賊、そして海から追放された海賊の話を描いています。

大ヒットしたことからパート2も制作されています。

まとめ

このページでは、イケメン韓国俳優キムナムギルさんのこれまでの事故についてご紹介しました。

ファンはキムナムギルさんが新作に出演されると聞くと真っ先に「危なくないのかな？」と心配されるそうです。

身体能力の高いキムナムギルさんのドラマならアクションシーンが見たいと思いますが、無理のないようにお願いしたいですね。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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