4月8日に「第60回百想（ペクサン）芸術大賞」のノミネートが公表されました。
最優秀演技賞ノミネートにキムスヒョンさんの名前はあるのにキムジウォンさんが除外になっています。
そこでこのページでは、「第60回百想（ペクサン）芸術大賞」でキムジウォンさんがノミネートされなかった理由について調査していきます。
それでは早速見ていきましょう。
女優キム・ジウォンが最優秀演技賞から外された
4月8日に公表された、「第60回百想芸術大賞」のノミネートをご紹介します。
テレビ部門のドラマ作品賞部門
出典：第60回百想（ペクサン）芸術大賞公式サイト
JTBC「良くも悪くもだって母親」
Disney+「ムービング」
SBS「悪鬼」
MBC「恋人」
Netflix「今日もあなたに太陽を」
「男性最優秀演技賞」
出典：第60回百想（ペクサン）芸術大賞公式サイト
キム・スヒョン（tvN 「涙の女王」）
ナムグン・ミン（MBC「恋人」）
リュ・スンリョン（Disney+「ムービング」）
ユ・ヨンソク（TVING 運の悪い日））
イム・シワン（ Coupang Play「少年時代」）
「女性最優秀演技賞」
出典：第60回百想（ペクサン）芸術大賞公式サイト
ラ・ミラン（JTBC「良くも悪くもだって母親」）
アン・ウンジン（MBC「恋人」）
オム・ジョンファ（JTBC「医師チャ・ジョンスク」）
イ・ハニ（MBC「夜に咲く花」）
イム・ジヨン（ジニーTV「庭のある家」）
2024年5月8日追記
引用：第60回百想芸術大賞
昨夜授賞式があり男性最優秀演技賞は「恋人」のナムグンミンさんが受賞されました。
女性最優秀演技賞は「夜に咲く花」のイハニさんでした。
キムスヒョンさんはPRIZM人気賞を受賞されています。
PRIZM人気賞はTV部門・映画部門にノミネートされている俳優が対象となりネットにおけるグローバル投票で選ばれました。
TV部門最優秀演技賞：キム・スヒョン（5,624,530票）
圧倒的な人気のキムスヒョンさん。
「涙の女王」は作品賞としてノミネートされず、
2024年のテレビ部門作品賞は「恋人」でした。
大賞は「ムービング」が受賞しています。
来年は「涙の女王」で作品賞、男性最優秀演技賞、女性最優秀演技賞の3冠をとって欲しいですね。
ドラマ「涙の女王」作品賞からも除外
https://twitter.com/conyxoxo1/status/1777200826530013518
今最もヒットしているドラマ『涙の女王』（tvN）の主演を務める女優キム・ジウォンさん。
女性優秀演技賞のノミネートに『涙の女王』で主演を務めるキム・ジウォンさんの名前がありませんでした。
そして作品賞に「涙の女王」がありません。
「第60回百想芸術大賞」ノミネート選定は業界専門評価委員60人の事前アンケートが行われます。
業界専門評価委員とはテレビ・映画・演劇を代表する専門家集団の推薦で委嘱された部門別審査委員なのだそうです。
そんな60名の評価委員は「涙の女王」とキムジウォンさんを選ばなかったと言うことになります。
ただ、主人公のペクヒョヌを演じているキムスヒョンさんは最優秀演技賞にノミネート。
なぜキムジウォンさんが除外になってしまったのかわかりません。
専門家である評価委員60名が決めた厳選なる結果ということです。
しかし、今年ノミネートされなくても来年ノミネートされる可能性があります。
今年の審査対象は2023年4月1日から2024年3月31日まで地上波·総合編成·ケーブル·OTT·ウェブで提供されたコンテンツ、同じ時期に国内で公開した韓国長編映画および公演した演劇です。
この為「涙の女王」は3月31日だと前半が審査対象になります。
テレビ部門は地上波·総合編成·ケーブル·OTT·ウェブで提供されたコンテンツ最小4部作、連作の場合、審査日基準で3分の1以上放送された作品だけが含まれるので、
今回、ノミネートに外れても、ドラマの後半部分が全体の3分の1以上残っています。
よって、2025年の「第60回百想芸術大賞」でノミネートされるかもしれません。
それにしてもキムスヒョンさんがノミネートされていることから、キムジウォンさんが同時期にノミネートされないのは不思議です。
「涙の女王」の視聴率
https://twitter.com/conyxoxo1/status/1777286547806797920
「涙の女王」は最新の第10話（4月7日放送）ではソウル首都圏で20.9％の視聴率を記録。
Xでも「涙の女王」は常にトレンドになっているほど人気のドラマです。
キムジウォンさんが演じるヒロインの演技に感動した多くの方たちが動画をポストされています。
それほど人気なのにキムジウォンさんがノミネートされないのはなぜでしょうか。
さらに世界中で人気の「涙の女王」が作品賞にノミネートされなかったことについても解明できませんでした。
「涙の女王」は2024年3月31日の「TOP 10 on Streaming in the World」Netflix部門で世界NO5に君臨していました。
これほど人気なのにノミネートされないなんて、きっとなにか深い理由があるのだと考えられます。
人気や視聴率だけで選ばれているのではないと言うことなのかもしれませんね。
第60回百想芸術大賞は、5月7日17時から開催されます。
キムジウォンさんがノミネートから除外された理由はわかりませんでしたが、キムスヒョンさんが最優秀演技賞にノミネートされているので視聴したいと思っています。
こうなったらキムスヒョンさんにがんばってもらいたいです。
ただノミネートされた他の俳優もすばらしいので激戦になると考えられます。
「涙の女王」スペシャル放送予定
https://twitter.com/k_album_cloud/status/1777292332859334860
そしてドラマ「涙の女王」は最終回以降に、5月4日と5日はスペシャル2部編を企画中なのだそうです。
単純にハイライト集ではないとのこと。
楽しみですね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
尚、こちらのページでは「涙の女王」の第1話からの視聴率や世界の視聴者のレビューをご紹介しています。
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